いじめや発達障害を乗り越えて

2022.02.06
三浦啓斗

私は6歳の頃から19歳まで学校でいじめを受けていました。

同級生からは、死ね、消えろ等の悪口の嵐や、人格否定、趣味否定、存在否定、無視、暴力等を受け居場所がありませんでした。

更に私はてんかんと発達障害を持っていました。なりたくてなったわけではないのに、どうして不幸が続くのかと思っていました。しかし、15歳のときEXILEにはまり変わり始めました。きっと聖霊様が私を救ってくださったのかもしれません。それなのに、大学生の時に網膜剥離になり、好きな彼女にも見捨てられ人生が終わったと思いました。

そんな時、大学にクリスチャンの友達がいてクリスマスパーティーに誘ってくれました。最初はクリスチャンに対して否定的でした。しかし、その友達がある時私のために時間を割いてわざわざ赤の他人である自分の為にいじめのことや病気の事を本当に祈ってくれました。それが嬉しくて徐々にイエス様を信じるようになりました。

イエス様を主として受け止め洗礼を受けてから、治らないと言われていた網膜剥離や発達障害が少しずつですが癒やされていきました。その後も、友達や教会の人が祈り続けてくれて、網膜剥離が癒され、就職活動の時に再検査をしたら、医者からもう発達障害と言わなくてもいいんじゃないかと言われました。発達障害も癒され、神様が本当にいるんだと確信しました。

しかし、環境が変わらず落ち込んだ時もありました。メンタルがやられている時、その環境から出ていきたいと祈ったら、友達から一緒に住まないかと誘われ神様がその環境から出る機会をくださったと思いました。今は、めっちゃ幸せです。これは神様がしてくださったことだと確信しています。

このような事をしてくれた神様とイエス様に感謝しています。これからも一緒に歩んでいきたいと願っています。